時々さすらいブログ

色々なものを書いて、模索中です。

その人見知り、コミュ症は場面緘黙症かも?

 

『この記事で伝えたいこと』

 

周りの人に、人見知り、コミュ症と言われる人は

一度、場面緘黙症という可能性を

調べてみてほしいということです。

 

【※私の書いたことは

正しい情報ではないものが含まれている

可能性があるので

場面緘黙症についてネットなどで

詳しく調べることを、推奨します。】

 

 

「話したくても話せない」

その症状に苦しんでいる過去の私と

今その症状に悩んでいる方に向けて書きました。

 

『場面緘黙を知るまでのこと』

 

私は、小学生の時から、先生から三者面談で

「喋らないですが大丈夫ですか?」

と言われる程

学校では、大人しい生徒でした。

 

ですが家では、家族と普通に喋っているので

家族には

ただの人見知りだと、思われていました。

 

『話したくても話せない』

 

その時、私は場面緘黙を知らなかったのですが

 

・家族や仲の良い友達以外の人を

  前にすると凄く緊張し、目を見れない。

(特に、初対面や怖い先生などでは

 頭が真っ白になる)

 

・家族や仲の良い友達以外と

 話そうとしたら声が出ない、小さな声になる。

 喉が枯れて詰まったようになる。

 

・話したいのに話せない

 自分の意志に関わらず話せなくなることがある

 

というような症状が改善せず

長期間(数ヶ月以上)に渡ってありました。

これらは、場面緘黙の症状に

当てはまります。

 

ここで重要なのは、「家族と仲のいい友達」など

特定の場面、相手では

周りの人と、同じように話せるという所と

 

その上で、特定の場面や相手では

「自分の意志とは関係なく話せなくなる」

という所です。

 

 

それによって、人見知りやコミュ症と

混同されやすく発見に

時間がかかることがあります。

 

『その後』

 

その後、私は人前でうまく喋れないまま

中学、高校へと進学しました。

 

自分が場面緘黙に当てはまると、分かったのは

中学の時。それから色々と

病院を探したりし、治療を始め

現在も治療中です。

 

一概には言えないのですが

子供の時の内に、発見しておけば

治療に当てる時間も、大人よりはあり

学校のような社会的な繋がりがあるので

学校の先生に協力してもらい、治療を進めたりも

出来るので大人の場面緘黙よりは

治療がしやすいかもしれません。

 

また昔、場面緘黙だったという人が存在するので

大人の場面緘黙でも

治らないというわけではないと言われています。

 

『まとめ』

 

早期に発見することで

社会に出てから困ることや

他の病気に繋がったりする可能性を減らせたり

治療の幅も広がると思いますので

 

最初に書いたように

人見知り、コミュ症の方は

一度、場面緘黙症の検索をオススメします。

 

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございました。